劣化で割れる前に屋根のメンテナンスを!
屋根のメンテナンスで防水機能を復活!
お客様からスレート屋根のメンテナンスの御依頼。
外の板塀も傷んでいたので並行して修繕改修。
高所の為、初めに足場を組み安全を確保。
作業の前に確認をすると屋根には塗膜も薄くなっており、劣化が進み始めていました。
メンテナンスの塗装のために、初めに苔と汚れを綺麗に除去。
屋根の状態確認を行い割れが生じているカ所には最善の方法で処理。
塗料の密着性を上げるため下塗りと仕上げ塗料の2回塗りで施工。
足場を利用し樋の中も掃除。
枯れ葉が溜まっていたため水の流れをせき止めてしまう可能性がありました。
外の板塀は朽ちている部分もあり、問題のない一部を除き取り替え。
木材には防腐着色剤を塗り、腐りにくくしておきます。
板金笠木で雨水が溜まるのを防ぎ、板塀の劣化を軽減。
これがあるだけで木部の傷みが大きく変わります。
足場は高所で安全な作業をするために必要不可欠なものですが
コストがかかる上、形には残らないものです。
足場がある間にしか出来ないことをまとめてすることで費用を抑えることにつながります。
スレートには防水の塗膜が施工されており、耐久性は約10年といわれています。
塗膜が剥がれるとスレート自体の劣化が進みます。
劣化が進むと割れて雨漏りなどの原因につながります。
近頃短期間での豪雨が増え、雨漏りの相談も多く寄せられております。
屋根の葺き替え工事となると大工事ですので、早めのメンテナンスをお考え下さい。
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