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古民家を災害に備えて耐震改修!
古民家を災害に備えて土葺き瓦屋根から金属屋根に耐震改修! 近年災害も多くなっているため古民家の耐震改修を行いました。 昭和46年の建物で屋根は土葺でとても重いため、金属屋根に葺き替え。 軽量化をすることで建物の負担を減らし耐震改修。 初めに瓦と土を降ろし綺麗に。下地の状態も確認。 土と瓦だけで重さは5トンもあ
古民家を災害に備えて土葺き瓦屋根から金属屋根に耐震改修!
近年災害も多くなっているため古民家の耐震改修を行いました。
昭和46年の建物で屋根は土葺でとても重いため、金属屋根に葺き替え。
軽量化をすることで建物の負担を減らし耐震改修。
初めに瓦と土を降ろし綺麗に。下地の状態も確認。
土と瓦だけで重さは5トンもありました。
断熱材を屋根裏に敷き詰め、屋根には構造用合板を取り付けて耐震補強。
ルーフィングを張り、その上に遮熱シートを取付。
防水と断熱をしっかりとすることで光熱費も抑えて快適に建物をより長持ちさせます。
水が入らないよう隙間なく金属屋根を施工。雪止め金具も取付。
金属屋根は土葺屋根の約1/10程度の重さで建物への負担を軽減してくれます。
建物にかかる負担を少なくすることができ、耐震性能・断熱性能もアップ。
負担が減ったことで、建物内の重たかった引き戸がスーッと簡単に開くようになりお客様も驚かれていました。
現在耐震工事に関して京都市では補助金制度も有ります。
各地で不穏な地震が多発しております。
大切な家族を守るために大地震が来る前に耐震についても一度お考え下さい。
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メンテナンスでより長く住める建物に!
まず、はじめに。 ブログの更新が進まず申し訳ございませんでした。 近年、災害が多く耐震など建物への意識を向けられる方が増えてきており、忙しくさせて頂いております。 これからも随時更新できるように努力しますので、よろしくお願いします。 古くなった屋根をカバー工法で綺麗な金属屋根に。 お客様からスレート屋根のメンテナンスの御依頼
まず、はじめに。
ブログの更新が進まず申し訳ございませんでした。
近年、災害が多く耐震など建物への意識を向けられる方が増えてきており、忙しくさせて頂いております。
これからも随時更新できるように努力しますので、よろしくお願いします。
古くなった屋根をカバー工法で綺麗な金属屋根に。
お客様からスレート屋根のメンテナンスの御依頼をいただきました。
苔が生え劣化して割れが起こり始めているスレート屋根。
本来スレート屋根は塗装でのメンテナンスでより長く使えるようにするものですが
劣化し割れ始めている屋根材に費用をかけ塗り替えるより、カバー工法を使い金属屋根への変更を御提案。
スレート屋根の上からルーフィングを覆うように張り、雨漏り対策。
雪止め金具を取り付け、煙突廻りは板金処理。
雨水が入らないように金属屋根材は下から上に隙間なく平行に。
外壁の塗装も足場のある内に施工。
足場がないとできない作業も一緒にすることで足場代の節約に。
スレート屋根はメンテナンスをしないと塗膜が劣化し屋根材が傷み雨漏りの原因にも。
塗装メンテナンスの目安時期は場所により前後しますが、およそ10年と言われています。
早めのメンテナンスをお考え下さい。
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古いブロック塀を安全性を考え撤去!
高さ3m程度も有る古いブロック塀を解体出来ないかとのご依頼をいただきました。 ブロック塀は隣家や土留め等の関連で2列で作られておりました。 手作業では限界があったため重機での解体に。 安全な高さになった塀は形を整え天端には御影石を取付け壁面は塗り壁風に。
高さ3m程度も有る古いブロック塀を解体出来ないかとのご依頼をいただきました。
ブロック塀は隣家や土留め等の関連で2列で作られておりました。
手作業では限界があったため重機での解体に。
安全な高さになった塀は形を整え天端には御影石を取付け壁面は塗り壁風に。
低くなった塀を乗り越え転落することがないように手摺を取り付けました。
ブロック塀は元々施工がしやすく安価なものだったため多く使われていました。
中には規定通りの鉄筋が入っていない等、基準を満たしていないものも多くあります。
鉄筋が入っているものでもブロック自体が水を通しやすいため、浸透した湿気で鉄筋が錆びてしまい既定の太さのものが針金程度の細さにまでなってしまうことも。
問題がないように見えても内部はどうなっているか分かりません。
ブロック塀にもメンテナンスは必要です。
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2つの個室を1つの空間にリフォーム
ライフスタイルの変化で以前子供部屋として使われていた二つの個室を一つの広い空間にリフォームさせて頂きました。 二つの部屋は一部構造壁を含んだ造付けのクローゼットで仕切られていた為、解体することで一つの部屋に。 構造壁を含んだ造付けのクローゼットを全て取除いてしまうことで耐震強度が落ちないように既存の柱位置を考慮し、筋交いを入れた耐力壁を新設。 クローゼットがあ
ライフスタイルの変化で以前子供部屋として使われていた二つの個室を一つの広い空間にリフォームさせて頂きました。
二つの部屋は一部構造壁を含んだ造付けのクローゼットで仕切られていた為、解体することで一つの部屋に。
構造壁を含んだ造付けのクローゼットを全て取除いてしまうことで耐震強度が落ちないように既存の柱位置を考慮し、筋交いを入れた耐力壁を新設。
クローゼットがあった天井裏の梁はより強度が出るように独自の補強。
天井は掘込み天井に間接照明を入れ部屋がより広く感じられるよう工夫。
無垢材を天井材に使い木材ならではの温かみのある空間に。
新設のクローゼットは様々な服に合わせ高さの違うハンガーパイプ。
クローゼットの中は扉を開けるとLEDランプが点くようにプラン。
ベッドは読書などがしやすいように背もたれをつけ、上には間接照明を。
部屋の照明はベッドにいながら調整出来るように間接照明下にも部屋のすべての照明スイッチを。
ホテルのような一室にお客様からお喜びの声を頂けました。
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信頼できる業者にご依頼を!
台風や大雨等の自然災害で被害の出た建物の修理や耐震工事などの工事をしませんか?と訪問で回っている業者が多々あり 頼まれている方も中にはおられるかと思います。 ブログで先にご紹介させて頂いた台風で屋根瓦がめくれ板金屋根で吹き替え工事をさせて頂いた方も以前訪問業者に屋根の修理を依頼したことがあるとお聞きしました。 画像をよく見て頂くと瓦が一枚おきに
台風や大雨等の自然災害で被害の出た建物の修理や耐震工事などの工事をしませんか?と訪問で回っている業者が多々あり
頼まれている方も中にはおられるかと思います。
ブログで先にご紹介させて頂いた台風で屋根瓦がめくれ板金屋根で吹き替え工事をさせて頂いた方も以前訪問業者に屋根の修理を依頼したことがあるとお聞きしました。
画像をよく見て頂くと瓦が一枚おきにずらしてシーリング固定されているのが確認できます。
ラバーロック工法として瓦のずれを防ぐための工事ですが瓦がずれていた場合ずれを直して施工するのが本来の施工です。
このような事は自然には起こりえません。
以前から雨漏りがしていた様ですが密集地にお住いの方で見えにくく写真をご覧頂いて初めて気づかれました。
あえて瓦をずらし雨漏りを誘発させて建物にダメージを加え不必要な工事を誘導すると思われます。
今回のご紹介は屋根ですが耐震補強金物の取付や床下換気扇の取付工事でも異常に多く取付けたり意味のない箇所に取付たりと同様なことを見てきています。
訪問業者でもきちんとした施工をする方が殆どだと思いますが充分お気を付けください。
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